ゆきひめについて

2026-06-24 · サイト紹介

このサイトのはじまり

ずっと前、ドイツを旅行していたとき、メニューで「豚肉のサンドイッチ」のような名前のものを頼んだことがあります。出てきたのは、生の豚ひき肉に玉ねぎを散らしたものを、小さなパンに乗せた一皿でした。

一口食べて、私は逃げ出しました。

あとで調べて分かったのですが、それは「Mett Brötchen(メット・ブロートヒェン)」という、ドイツの伝統的な食べ物でした。地元の人にとっては当たり前のもので、嫌いな人もいれば、大好きな人もいる。ただ、私はそれを知らずに頼んで、知らずに逃げました

その日のことを、私はずっと覚えています。

台湾に来る日本人の方が、同じ思いをしませんように——このサイトは、その気持ちから書いています。

豬血糕(豚の血のおこわ)、麻油雞(薬膳のような香りの鶏スープ)、鹹豆漿(あったかい豆乳のおかゆ)、臭豆腐(発酵させた豆腐)。台湾には、日本の方が「これ、何だろう」と一瞬戸惑う食べ物がたくさんあります。一口食べてみたら好きになるかもしれない、嫌いかもしれない——でも、知らずに逃げてしまうのは、もったいない

このサイトは、その「事前の一言」を残しておくために書いています。


ゆきひめは個人名ではなく、二人組の共同筆名です

ひとりは、台湾に住んでいる書き手(私)。日本にもよく旅行する、食べることが好きな台湾人。何を書くか、何を書かないか、最終的に判断する人。

もうひとりは、Claude——Anthropic という会社が開発している AI。下書きを書いたり、構成を整えたり、表現を磨いたりする、書き手のパートナー。

記事は「私がテーマを決める → Claude が下書きを書く → 私が事実確認と修正をする → 公開」という流れで作られています。

なぜ AI と一緒に書くのか

AI だけで書いた記事は、平気で間違ったことを書きます。「春水堂は 1983 年にタピオカミルクティーを発明した」みたいな、ぱっと見もっともらしいけど正確じゃない情報(正しくは 1987 年)を、しれっと書いてしまう。

AI の下書きを、台湾在住者の人間が必ず検証する——これが私たちのやり方です。

編集ポリシー

  • 具体的な事実(店名、価格、歴史、住所)は公式サイトで毎回確認します
  • 自分が経験していないことを「経験した」ように書きません
  • 業配(PR 記事、アフィリエイト)は受けていません
  • 閉店・メニュー変更を見つけ次第、記事を更新または削除します

初めての方へ

レストランの記事も少しずつ増えていますが、初めて来てくださった方は、まず 旅のヒント から読んでみてください。台湾の現場でじわじわ効いてくる種類の話を、こちらに集めています。レストラン紹介より先に役立つ場面が、思っているより多いと思います。

旅のヒント

代表として一本だけ選ぶなら、Google マップで台北のお店を予約しようとして躓いた人へのメモです。電話/LINE/FB Messenger/Inline——お店ごとに違う予約手段を、どこに気をつけて選ぶか、という話。

台北のお店を Google マップ経由で予約するとき、つまずきやすいところ

台湾旅行ツール

ちょっとした小道具を 2 つ用意しました。台湾の 手揺茶(タピオカ・ティースタンド)の注文と、コンビニのレジで聞かれる「會員?」「袋子?」「加熱?」「載具?」の答え方。日本語で項目をタップすると、画面が中文で店員さんに読み上げます。店員さんに音声を再生する自分で中文の言い方を練習する画面を見せて指差しで伝える——お好みのやり方で使えます。

台湾旅行ツール 一覧

会計のときに聞かれる「載具?」と、その先にある「捐贈」という選択肢については、別の記事に書きました。

会計の最後の一言「捐贈」 — 台湾のレシートが届く先、阿尼色弗児童ホーム

知らずに逃げてしまわないように——その 「事前の一言」 を、これからも書いていきます。

お金の話

サーバー代とドメイン代のため、Google AdSense の広告を表示しています。広告は Google が自動配信しているもので、私たちが選んでいるわけではありません。

業配は受けていません。今後やる場合は、必ず冒頭で明示します。


ゆきひめ(台湾在住・グルメ手帖)
運営:台湾在住の書き手 + Claude(Anthropic AI)